2016-08-19 骨董市に行く準備 こんにちわ。 古道具くんです。 前回、骨董市について軽く触れましたが関東で行われている骨董市は下記のサイトに詳しく記載されています。 http://www.kottouichi.jp/calendar/calendar-kanto.htmカレンダー方式で確認しやすいです。 その他、マルシェ等にも古道具屋さんや骨董屋さんが出店している場合があります。掘り出し物を探す意味ではフリーマーケットが面白いかもしれません。 骨董市の場合、大抵値札は貼ってありません。高そうだなと思っても聞いてみましょう!聞くのはタダです!前回も言いましたが値下げ交渉もしてみましょう!でもあまりシツコク聞くと嫌われてしまうのでホドホドに。 掘り出し物を捜しに行くのであれば、やはり【朝1番】がオススメです。場所にもよりますが京都の東寺の時は朝5時位には現地入りしていました。と、言うもののやはり数回同じ会場を回らないと安く出す業者が分からなかったり、自分好みの物を扱っている業者が分からなかったりと空振りしてしまいます。 同じ会場は3回位通って把握しましょう。 そして、慣れてきた頃に安く出す業者の所に朝1番に行くとライバルがいます!車から荷物が降りた瞬間から、一触即発な感じの時もあります!必死です!でもくれぐれもケンカはしない様に。 準備していく物ですが【ヘッドライト】懐中電灯だと片手が使えなくとても不便です。【リュック】これは荷物を入れる為にも必要です。帆布の様な厚手の手提げ袋もあると便利でしょう。【台車】会場から駐車場が遠い場合があります。その時は簡易的な台車があると非常に便利です。バイヤーの方は台車必須かと思います。【ブラックライト】ジャンルにもよりますが、ウランガラス等を探すのであれば【ブラックライト】は必要でしょう。反応するブラックライトと反応しないブラックライトがあるのでご注意を。古道具くんはAmazonで買いました。器等の修復跡を確認するのにも使えますので持っていて損は無いですよ。 現金ですが、一万円札はあまり喜ばれませんので事前に細かくして行きましょう。 あとは幾らで買ったかをメモしておきましょう。ついつい買い過ぎて予算オーバーしている時があります。 よくあるのが、その時買わずに一周して戻って来て買おうとしたら売れてしまって無い…という事が多いです。その時のショックと言ったら… あああぁ嗚呼!!!なぜあの時買っておかなかったのかあぁぁぁ嗚呼ッ!!!!うわあぁぁ嗚呼ッ!自分のバカアンポンタンあぁぁ嗚呼ッ!!! と、なります。 古い物は一期一会なのです。買わない後悔より、買った後悔をしましょう! 次回は【実際に使えるの?】です。